砂を土俵中央に集める。多めに集める。 ふるいにかけてごみを取り除く。 水で砂を湿らせる。(湿らせた方が山の形が固まるため) 口に水を含ませて霧をふく。 よく混ぜる。 再び土俵中央に砂を集め、山の形にする。 山を円錐状に板切れで固める。 下のほうは、まだ固めない。円状に砂を残しておく。 山の下部を五角形にする。このとき頂点を神前(正面)に向ける。 手前から反時計回りに山の下部を、写真のように、三、五、三、五、三に切る。 切るときは、左側を固定し、右側を押すようにする。 御幣をさし、山の上の方の一部を平らにして、塩を三つ置く。 手前(向正面)に、塩を三つ置く。つまんで立てるようにする。 向正面から三方向(正面、西、東)に塩をまく。 東、正面、西からも同様に三方向に塩をまく。このとき、二方向からまいた塩が重なるようにすること。 また、東、正面、西には塩を三つ置かなくてもよい。 これで完成。 ポイントはただひとつ。心をこめてつくること。 |