127 試合前の山のつくりかた、塩のまきかた。 





砂を土俵中央に集める。多めに集める。





ふるいにかけてごみを取り除く。





水で砂を湿らせる。(湿らせた方が山の形が固まるため)
口に水を含ませて霧をふく。





よく混ぜる。





再び土俵中央に砂を集め、山の形にする。





山を円錐状に板切れで固める。





下のほうは、まだ固めない。円状に砂を残しておく。





山の下部を五角形にする。このとき頂点を神前(正面)に向ける。





手前から反時計回りに山の下部を、写真のように、三、五、三、五、三に切る。
切るときは、左側を固定し、右側を押すようにする。





御幣をさし、山の上の方の一部を平らにして、塩を三つ置く。





手前(向正面)に、塩を三つ置く。つまんで立てるようにする。





向正面から三方向(正面、西、東)に塩をまく。
東、正面、西からも同様に三方向に塩をまく。このとき、二方向からまいた塩が重なるようにすること。
また、東、正面、西には塩を三つ置かなくてもよい。
これで完成。







ポイントはただひとつ。心をこめてつくること。











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